大雨の次の日は

大雨の翌日、最近、雨漏り補修をさせて頂いた何件かのお客様に電話で状況を確認。
この大雨で雨漏りしていなければ、まず大丈夫と言って差し支えないだろう。
で、電話をした全てのお客様から「雨漏りしていない」とのお返事。
ほっと胸を撫で下ろす・・・・・・・・・・・・・

その中に、なかなか雨漏りを止めることが出来ずに、かなり苦労をした、いわゆる強敵があって、その案件については、『この大雨でまた雨漏りしたんじゃなかろうか?』と、本当に心配していたのだが、今回の大雨では、その強敵をも黙らすことが出来たようだ。

ようやく『雨漏り補修・無事完了』と、言えるところまでこぎつけることができた。
なかなか手強い相手だったけれど、結局のところは『やっぱりね』という論理的結果に行き着いた感じだ。
長年雨漏りで苦しまれていたお客様に、なんとかお役に立つことができて一安心。
心から嬉しく思う。

理論的に言えば、どんなに難しい雨漏りであっても絶対に止めることが出来る。
費用と時間に制限が無ければ必ず解決することが出来る。
しかも、さほど難しいことではない。

もちろん、莫大な費用と時間を掛けながら、なかなか雨漏りを止められない低次元の業者が多いのが現実だけど、そういう低レベルな業者は論外として、まともな業者であれば、費用と時間に制限がなければ、どんな雨漏りでも必ず止められるはずだ。

本当に難しいのは、お客様のご予算の範囲内で『いかに早く、しかも確実に止められるか?』なのだ。
我々、雨漏りの専門業者にはそれが求められている。

しかし、そうなると、簡単な話しではない。
多くの建築業者が『雨漏りトラブル』を敬遠する理由がそこにある。
へたに手を出すと、難しい、儲からない、時間がかかる、という三重苦に陥ってしまうのだ。
さらには信頼まで失ってしまうので、踏んだり蹴ったりだ。

雨漏りを解決するためには建築に関する全般的な知識と豊富な経験と実績が必要なのだ。
早く自分の代わりが務まる後進を育てたいけど、なかなか思うように育たないのが現実。
雨漏りのプロを育てるのは本当に時間がかかるのだ。
苦労は尽きない・・・

それでも、他社が止められなかった難しい雨漏りを解決すれば嬉しいし、お客様に喜んでもらえると、何よりも励みになる。
まだまだ目指す理想へは遠いけど、地道に頑張って多くの若い人を育てていかなきゃね。
強敵を制した大雨の翌日、そんなことを考えておりました。