雨漏り診断士の独り言コラム
実況!雨漏り調査・その2

朝イチで横浜市・保土ヶ谷区のTさま邸へ。
雨漏り散水調査。

数年前から雨漏りでお困りのお客様で、これまで工務店やリフォーム会社が何度も修理に来たのだが、一向に改善しないまま現在に至っている。
今回、この難しい雨漏りを、何とか完全に解決したい、というコトで、当社を信頼し、私にお任せくださったワケなので、その信頼にキッチリ応えねばならない。
お客様からすれば、当社が『最後の砦』なのだ。

で、散水調査開始。
近隣住宅とのスペースが狭く梯子が立てられないので、最新秘密兵器『縄梯子』を使っての調査。
これまでだったらロープ作業でやっていたトコロだが、こういう低層住宅だったら、むしろ「縄梯子」のほうが有効かもしれない。今後はこの秘密兵器の活躍の場が広がりそう・・・・・・・・

散水調査の結果は大成功。
想定した部位から、想定通りの雨漏りを再現。
思ったより時間がかかってしまったけど・・・
おそらく透湿防水シートの不具合だろう。
解決方法は大きく3パターンぐらいあるので、一応、それら3パターンの見積もりをお出しすることにした。
これで解決の道筋は完全についた。と思う。
『最後の砦』としての責務を果たし、ほっと一安心したのだった。

実況!雨漏り調査・その1

朝イチで横浜市・保土ヶ谷区へ

雨漏り物件の現調。
RC造6階建てタイル貼り外壁の建物で、2階の1室に雨漏りしている状況。
玄関・下駄箱上の天井から・・・

開放廊下から身を乗り出して、漏水箇所の延長線上にある外壁部分を見てみると、丸型ガラリまわりのシーリングが完全に剥離してしまっている。
下駄箱と背中合わせに隣室のバスルームなので、そのバスルームの換気扇とつながっているガラリだ。
ガラリまわりの隙間から侵入した雨水が蛇腹を伝ってきているようだ。
ほぼ間違いないだろう。
あと、打ち継ぎ目地のシーリングも少し問題ありかな・・・

午後から横浜市・泉区の雨漏り調査の現場へ。
先日実施した雨漏り調査で解明に至らず、今日はそのリベンジ。
まずは前回の反省をふまえ、手早く段取りを済ます。
時間が限られている現場なので1分1秒が大切になってくる。
段取りが済んだら、作戦会議。
ある程度メボシはついているので、あとは、どの箇所をどの程度の時間をかけて攻めるか?の確認。

前回の調査で、1系統だけは完全につぶしたので、
今回は残り2系統を徹底的に攻める予定。
まずは、第2系統から・・・
一番最初は、最も低い部分から散水テストを始める。
漏水箇所に最も近い部位ではあるが、建物の構造から考えて可能性は低いとみている。
30分ほど水をかけたが再現しない。まあ予想通り。

次は、それより1メートルほど上のサッシュ上端に散水。
ここも30分ほどかけたが再現なし。
ここまでも予想通り。

そして、いよいよ本丸。
最も怪しいと睨んでいる長尺板金屋根の唐草とけらばの入り隅部分。
2人ともココで水が出るだろうと確信してはいるものの、もし、ココで再現しなかったら・・・と思うと不安な気持ちになる。

が、その本丸に散水をはじめてから約15分後にビンゴ!
予想通り雨漏りを再現。
1階天井裏のH鋼部分から、ポタリポタリと落ちてくる。
ほっと一安心すると同時に、すぐに気持ちを切り替えて次の系統に向けての作戦会議。

素早く準備して次の系統に移動。
この第3系統では、いきなり最初から本丸を攻める。
この部位に関しては、水切りと外壁の取り合いが、水を飲み込む形状になってるので、ま、最初から狙い撃ちしても問題ないだろう、と判断。

で、コチラも散水テストをはじめてから約15分後にビンゴ!
これにて前回のリベンジは無事完了。
片付けをしつつ、頭の中で論理的に今回の雨漏りのメカニズムをまとめる。
ほぼ、解明したかな・・・・・・・・

無事リベンジを果たせたので、心地よい達成感に包まれつつ事務所へ帰る。
帰社後は、事務仕事に没頭。
やっぱり雨漏り原因を特定できた日は気持ちがいい。
元々寝付きはいいほうだけど、今日は特別にぐっすり眠れそうだな。(笑)

腕の見せどころ
午前中、横浜市・都筑区の雨漏り物件にて打ち合わせ。
この物件、雨漏りの原因はほぼ特定しているのだが、問題は、現実的な解決策が提示出来ないこと・・・

誤解を恐れずに言えば、どんな雨漏りでも、費用と時間さえ掛ければ必ず解決することは出来るワケで、極端な話をすれば、屋根(屋上)から外壁までを、全て完全防水で覆ってしまえば、1次防水の段階で全ての雨漏りをシャットアウト出来るという理屈になる。
方法の是非はともかくとして、それでも結果的には雨漏りを止めるという目的は達成される。

最大の問題は、それが現実的かどうか・・・
なおかつ根本的な解決になるかどうか、だ。

今回の場合は、雨漏りの原因は、ほぼ特定出来ているのだが、それを解決する対処方法として、大きく3つの選択肢があって、それぞれに、費用の面、施工の面で大きな問題があるのだ。

1)入居者様に一旦退去して頂き、根本的な処理をする。

2)漏水箇所に受け皿を設置してパイプを引いて排水してしまう。

3)外壁全面を防水塗装して1次防水で解決する工事

ま、もちろんこの3つ以外にもいろいろアイデアはあるのだが、大きく分ければ、この3つの方向性となる。
最終的にはお客様に選択して頂くしかない。
我々専門業者は、プロとしての見解を述べることまでしか出来ない。

で、とりあえず、今回は当社のプロとしての『腕』の部分を信じて頂き、確実に止めるというお約束までは出来ないけど、費用を抑えて『部分補修工事』で処置することになった。
方向性としては、1次防水で対応という選択となる。
現実的な妥協策、いや折衷案とでも言うべきか・・・
この場合、当社の経験と技術だけが成否のカギを握るコトになる。
お約束出来ることは『プロとしてベストを尽くす』というコトだけだ。
腕の見せ所ではあるが・・・

東奔西走・雨漏り三昧

朝イチで目黒区・自由が丘へ。 世田谷店のKさんが取り組んでる雨漏り物件。
かなり難しい案件ということで、本部としてフォローに乗り出したワケだけど・・・ うーん、正直これはなかなか難しい。 築年数がかなり古いうえに、これまで何度となく改装を繰り返しているようだ。 それでいて外装の改修工事は、長期にわたり手つかずの状態。 あちこちに大きな爆裂やクラックが入っている。
出窓の入れ替え工事もしているし・・・ とりあえず、明らかな不具合個所を抑えておくしかなさそうだ。 店舗営業などの事情から散水調査も不可能そうだし。

そっから大田区で雨漏り物件の現調。
この物件については、いよいよ本格的な散水調査をするしかなさそう。 敷地の問題でハシゴが立たないのでいろいろと工夫が必要になる。 が、そこは腕の見せどころだ。 これを解決できなくては『雨漏り110番』の名がすたるってモンだろう。

中野区へ移動。 こちらも雨漏りの現調。 前回、エキスパンションのシーリング工事をやったのだが、まだ一部雨漏りが止まっていないとのこと。 あと考えられるのは笠木の下からの吹き込みぐらい。
とりあえず再来週からの鉄部塗装工事の際に抑えておく。

江東区のお客様へ。 7階窓上からの雨漏り。 原因はおそらくサッシュまわりのシーリング劣化だろう。 ALCにタイルを貼ってある物件なので、タイル目地からの水をまぐさかサッシュ枠で受けている可能性もあるが。
とりあえずブランコでシールを打ち替えておくことにする。

首都高〜中央道で国立市へ。 先日終わった雨漏り補修工事のチェックとご挨拶。 部分的に防水塗装をしたところの仕上がりも上々。 雨漏り補修とはいえ、雨漏りを止めるだけでなく、できるだけ見た目もキレイに仕上げたいと思っているのだが、今回もなかなか良い仕事をしている。 東奔西走、雨漏り三昧の一日であった。

大雨の次の日は

大雨の翌日、最近、雨漏り補修をさせて頂いた何件かのお客様に電話で状況を確認。
この大雨で雨漏りしていなければ、まず大丈夫と言って差し支えないだろう。
で、電話をした全てのお客様から「雨漏りしていない」とのお返事。
ほっと胸を撫で下ろす・・・・・・・・・・・・・

その中に、なかなか雨漏りを止めることが出来ずに、かなり苦労をした、いわゆる強敵があって、その案件については、『この大雨でまた雨漏りしたんじゃなかろうか?』と、本当に心配していたのだが、今回の大雨では、その強敵をも黙らすことが出来たようだ。

ようやく『雨漏り補修・無事完了』と、言えるところまでこぎつけることができた。
なかなか手強い相手だったけれど、結局のところは『やっぱりね』という論理的結果に行き着いた感じだ。
長年雨漏りで苦しまれていたお客様に、なんとかお役に立つことができて一安心。
心から嬉しく思う。

理論的に言えば、どんなに難しい雨漏りであっても絶対に止めることが出来る。
費用と時間に制限が無ければ必ず解決することが出来る。
しかも、さほど難しいことではない。

もちろん、莫大な費用と時間を掛けながら、なかなか雨漏りを止められない低次元の業者が多いのが現実だけど、そういう低レベルな業者は論外として、まともな業者であれば、費用と時間に制限がなければ、どんな雨漏りでも必ず止められるはずだ。

本当に難しいのは、お客様のご予算の範囲内で『いかに早く、しかも確実に止められるか?』なのだ。
我々、雨漏りの専門業者にはそれが求められている。

しかし、そうなると、簡単な話しではない。
多くの建築業者が『雨漏りトラブル』を敬遠する理由がそこにある。
へたに手を出すと、難しい、儲からない、時間がかかる、という三重苦に陥ってしまうのだ。
さらには信頼まで失ってしまうので、踏んだり蹴ったりだ。

雨漏りを解決するためには建築に関する全般的な知識と豊富な経験と実績が必要なのだ。
早く自分の代わりが務まる後進を育てたいけど、なかなか思うように育たないのが現実。
雨漏りのプロを育てるのは本当に時間がかかるのだ。
苦労は尽きない・・・

それでも、他社が止められなかった難しい雨漏りを解決すれば嬉しいし、お客様に喜んでもらえると、何よりも励みになる。
まだまだ目指す理想へは遠いけど、地道に頑張って多くの若い人を育てていかなきゃね。
強敵を制した大雨の翌日、そんなことを考えておりました。

雨漏りのやりがい

午後から大田区・池上の雨漏り現調へ。
2階和室の押入れ天井板から屋根裏に登れそうなので、デジカメと懐中電灯3つを持って屋根裏に入り込む。
天井板に足を踏み外さないよう気をつけながら、ゆっくりと奥まで入り込んでいく・・・

少し珍しい構造で、屋根組が、木造とCチャン(鉄骨)のコラボになっている。
築年数もかなり古いので、鉄骨がところどころ部分的にサビているのだが、野地板の釘からの漏水というよりも、むしろ結露という感じだろうか。

で、雨漏りのルートはほぼ特定。
屋根が切れている部分の唐草とけらばの入り隅の隙間から水を飲んでいるようだ。
おそらく、板金の処理が悪いか甘いのだろう。
処置そのものはさほど難しくないと思うが、屋根の上に太陽熱温水器を乗せてあるので、それとの絡みがどうかな?
ま、なんとかなると思うが・・・

雨漏りに本格的に取り組み始めて10年以上たつけど、本当に奥が深いと思う。
すごく簡単そうに思える物件も、そう簡単には解決しない。
逆に、すごく難しそうな物件が意外と簡単に解決したり・・・
何百という雨漏りを直してきたし、実際、雨漏りのことなら相当な自信があるけど、それでも、まだまだ勉強せねばならないコトが沢山あるのも現実。

そして、いい結果にしろ、悪い結果にしろ、必ず『答え』が出るのが、雨漏り補修というの仕事の面白いところだ。
最終的には『雨漏りを解決する』ことが出来るかどうか?これにつきる。
そして雨漏りを解決できた時の自分自身の喜びと、何より雨漏りで苦労されてきたお客様の笑顔は最高にうれしい。
だからこそ、そんなに儲からないし、いわゆる『おいしい仕事』ではないにもかかわらず、これからもこの仕事をやり続けたいと思うのだ。
一言で言えば『やりがい』ってコトなのだろうか・・

これからも地道にコツコツと頑張ります

もしお客様の親友だったら

横浜市泉区のお客様へ。
先日の雨漏り調査の結果をふまえご報告とご説明。
築4年で、まだ瑕疵担保期間ということもあり、いろんな意味でデリケートな問題をはらんでいて難しい。

法的な問題、建築業界の通例と慣習、一般社会の常識感覚、いろんな見方があり、それぞれに正しかったりする。
どこまでいっても『事実』そのものは一つしかないのだが、見方や立場によって、それぞれの『真実』が違う。
その違う部分を争っていても、いつまでたっても問題の解決にはならないし、お客様にとってプラスにならないどころか、マイナスにすらなる場合もある。

なので、まずは自分自身がぶれないためにも、最初で自分の立場を明確にしておく必要がある。
『もし自分がお客様の親友だったら、如何に考え、如何に行動するか』
今回は、このスタンスに徹してお話をさせて頂くことに決めた。

いつもなら、『もしこれが自分の建物だったら・・・』というスタンスで考え、ご提案するよう心がけているのだが、今回のような場合は、より冷静な思考が重要になってくるので、あえて一歩身を引いた立場に徹するほうがいいと考えた。
それがお客様にとって一番プラスになると思う。そして、法的な正しさを追求するよりも、現実的な解決のほうが価値が高い・・・

もちろん、ケースバイケースで、法的な正しさや道義的な正義を貫かねばならないコトもあるし、実際にそういう戦いに身を投じたことも一度や二度ではない。
しかし、現実社会においては『正しい妥協』も必要なのだ。
そして『正しい妥協』をするためには、予め『正しい成果(目的)』を知る必要がある。
ビジネスにとっての『正しい成果』とは、『お客様満足』つまり『お客様にとっての成果』に他ならない。

ビジネス上の難しい問題に直面したとき、常に『このお客様にとっての成果(価値)はなんだろう?』
と、考えることにしてる。
何故なら、それこそが自分自身の『ビジネスの成果』につながるから。

雨漏りで悩むお客様にとっての成果は『雨漏りを止めること』そして、今回のお客様にとって最も必要なのは、『自分の立場にたって考えてくれるプロのアドバイス』という話。
と、自分なりに解釈した。
今回のアドバイスが、お客様にとって解決への一歩となることを心から願っている。

参入障壁

台風一過でスッキリ晴れ上がった日曜日の朝。
道路にはゴミや葉っぱが散乱して、今回の台風の激しさを物語っている。
毎度のことながら、台風当日は、電話やメールの問い合わせが殺到したんだけど、その中に2件、雨漏りが再発したという連絡が入ってきた。
グループ全体で年間で200件近くの雨漏り補修工事をやってきてるので、パーセンテージで言えば、かなり低い確率ではあるのだが、雨漏り再発の連絡を受けるたびに、雨漏りの難しさ、その奥の深さが身に染みてくる。

もちろん、再発するケースというのは、あくまでも応急処置として対応した物件に限られる。
当社で「完全責任施工」した物件で再発するケースはほぼ無い。
「完全責任施工」の場合は雨漏り原因を根本から解決してしまうので、1次防水のみならず、2次防水にいたるまでキッチリ手当てしているからだ。
今回、再発した2件も、お客様のご予算やご要望を考慮したうえでの応急処置的補修工事で、1次防水のみの手当て、つまりシーリング工事主体の補修工事をした物件。

なので、雨の量や強さによっては1次防水を越えてしまい雨漏りする可能性は充分に考えられる。
元々、雨漏りをしてしまった物件なので、2次防水のトコロまで行かれたらお手上げ、という理屈になる。

しかし、いくら「完全責任施工」じゃないからと言って、ウチには責任がありませんから、と逃げるつもりは毛頭ない。
雨漏りのプロフェッショナルとしての誇りを守り、雨漏りに関する知識と技術を、よりいっそう高めていくためにも、こういう数パーセントの確率で起こってしまう「再発物件」こそ、むしろ自らを鍛える場であり、成長のチャンスとも考えられるのだ。

若い頃の自分を振り返ると、難しいコトを避け、難しい問題から逃げ続けていた時期があった。
でも、ある時、気付いたのだ。
難しいからといって逃げても、決して問題は解決しない。と。(当り前だ・笑)

この「当り前」に気付いてからは、難しいコトから逃げずに、むしろ積極的に立ち向かってきた。
そういう姿勢に方向転換してから、全てが良い方向に向ってきた気がする。

というワケで、雨漏りは難しい。
だけど、難しいからこそ面白いし、チャンス満載なのだ。
そして、ビジネス的に考えれば、難しいからこそ、『参入障壁』にもなる。
今回の「再発物件」は、むしろ前向きにとらえて、積極的に挑まねば。
と、言いつつも、
できれば再発しないほうがいいと思ってます。(苦笑)

雨漏り110番を名乗る以上

昨日から降り続く雨はますます強くなっている。

11月を目前にして襲ってきた台風は、季節外れっていう感じがしないでもないが、調べてみるとそんなに珍しいことでもないようだ。
ましてや地球温暖化が叫ばれる中、台風襲来やゲリラ豪雨は、これからますます増えてくることが予想される。

で、台風がくれば毎度のことなんだけど、ほぼ一日中、雨漏りの問い合わせや相談に追われることになる。
どのお客様も、『今すぐにでも見に来て欲しい』っていう感じで、そのお気持ちはわかるのだけど、現実には、この大雨の中で伺ったところで、漏水状況を確認するぐらいのことしかできないし、(それはそれで大事ではあるのだが)強風が吹き荒れる中では応急処置も難しい。

結局のところ、後日お伺いさせて頂く約束をするだけ、いわゆるアポ取りだけの対応になってしまう。
だが、曲がりなりにも『雨漏り110番』を名乗っている以上、これで良しとするワケにもいかない。
仮にも『110番』を名乗っているのだ。
そのイメージからは、やはり迅速な対応を求められて当然だろう。

今はまだ難しいけれど、いずれは、緊急対応チームとか、緊急出動部隊的な部署を立ち上げて、いついかなる場面でも素早く迅速に対応し、少しでもお客様に安心して頂けるようなサービスを提供したい。
いや、必ずそうしなくてはならない。
簡単ではないけど・・・

事務所の窓ガラスに激しく叩きつける雨音と、絶え間なく鳴る電話の呼び出し音を聞きながら、ふと、そんなコトを考えておりました。

台風一過・・・

明日はスッキリ晴れますように。

サッカー型組織を目指す

朝から青葉区で雨漏り調査。
原因を確実に突き止めるため有料で散水調査を実施することになった物件。
おおよその目途はついているのだが、実際に散水してみないと100%の確信はもてない。しかも、今回の物件は漏水箇所の「縦のライン」に、いくつかの構造的な弱点がある。
もしかしたら結構時間かかるかもしれないなあ・・・・と思いつつ調査開始。

で、散水調査開始後、約1時間で侵入箇所を特定。
予想通り、当初から睨んでいた場所からの漏水だった。
一言で言えば、板金屋さんのミス(油断?)って感じかな。
ま、最終的には現場監督の責任だろうけど・・・
とりあえず、雨漏り原因箇所をシーリング工事で処理する見積を出すコトになった。

結局のトコロ、1次防水の範囲内での処理になってしまうワケだが、これは構造的にやむを得ないだろう。お客様にも充分説明したので、最後はお客様の判断(選択)になる。
いずれにせよ、思いのほか早く原因が特定出来て良かった。

日曜日につき、少し早めに帰宅。
長男と一緒にテレビにてサッカー観戦(クラブワールドカップ)。
長男は贔屓の(と言っても俄ファンだけど・笑)バルセロナが負けて悔しそう。
で、私はと言えば、長男とのサッカー観戦を楽しみながらも、ふとドラッカーの言葉を思い出す。
その言葉は、

「組織とは、強みを成果に結びつけつつ、弱みを中和し無害化するための道具である」

って言う「プロフェッショナルの条件・第5章」の中の一節。

サッカーを見ていると、いつもこの言葉を思い出してしまう。
現代サッカーは、まさしく組織のあり方が問われる団体競技の最たるものであり、組織として成果をあげる能力がモノを言うスポーツだ。そして、ドラッカーもそんな「サッカー型組織」を高く評価されている。私自身も常に「サッカー型組織」を意識した組織つくりをしている。

まだまだ全く出来てないけど。(笑)